2014年を振り返って。その3

今年もゴールデンウィークからは羅臼でたくさん知床ネイチャークルーズさんのエバーグリーンに乗りました^^
ただ、例年は4月中ごろには沖へと去っていく流氷が、今年は5月を過ぎてもどっかりと羅臼沖にありました。
・・・流氷をぬって船長が沖へと船を走らせても、遠く水平線上にはびっちりと流氷・・・
これじゃあ、シャチが来遊出来るはずがありません。

ゴールデンウィーク期間中は、会いたかった外洋に住むクラカケアザラシに会えて、それはそれで大満足♪
リボン模様がかっこいいオスも、白っぽくて美しいメスにも、ベビーにも会えました(*´∇`*)ノ


流氷が去ってからは、シャチの季節!
今年の私のシャチ初日は、5月11日♪
大好きなシャチの中でも、さらに大好きな群れのコたちに会えました\(^▽^)/やたー

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 (水平とれてなくてごめんなさい!)

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奥に見えるのは、北方領土・国後島。
国後島は沖縄の2倍ほどの大きな島。近いけどとても遠い島です・・・。

今年は何回か乗っても、シャチと私のタイミングが悪くてなかなか会えませんでした。
土曜日はいつも仕事で、なかなか行ける日が限られてしまうのも悩みの種。
でも出会えたときは、いつも本当にドキドキします。
いつシャチに出会っても、いつも違う感動があります。
シャチは血のつながった家族で構成されている群れで行動します。
群れそれぞれは、性格?や行動が違っていて、好奇心旺盛な群れもあれば、ツンツンとつれない群れも。
観察していると、本当に興味深い生き物です。

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大人になると白いはずの体がオレンジ色なのは、赤ちゃん。
シャチも人間と同じで、ちびっこは遊び好きでよくじゃれます^^
逆さまになってしっぽをぶんぶん♪

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遊び盛りの子どもシャチはぴょんぴょんしたり。

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バックドロップ????
(*´∇`*)

子どもは胸びれが小さくて可愛いのですー♪


来年はもう少し今年以上に羅臼に通えると嬉しいな。
そして私が大大大好きなシャチたちにもたくさん会えると嬉しいな(^▽^)♪

旅の途中

シャチ調査では、今年もザトウクジラにあえました。
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とてもよいお天気だったので、ザトウクジラの噴気にも虹が\(^▽^)/

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このコは沖縄で個体識別されているコだそう^^
これから遠く沖縄まで行くんだね♪
無事にたどりつきますように^^

北海道 釧路沖

海洋ジャーナリスト 斎野重夫さんにお世話になりました。

2014年 釧路沖シャチ調査クルーズ

今年も2014年の10月10日から19日まで、海洋ジャーナリストの斎野重夫さん主催の釧路沖のシャチ調査クルーズが開催されました。

その最終日、10月19日に参加させていただきました\(^▽^)/

今年は期間中に大型台風や低気圧が通過してしまい、とても大変な調査になってしまったそう。
海況がとても悪く、欠航も相次ぎました。
私は18日もお世話になる予定でしたが、強風白波で欠航・・・。
でもなんと19日は、北海道の太平洋とは思えないベタ凪、快晴という奇跡のような日でした。

朝6時前に出航、午後3時半ころ帰港。
長時間のクルーズでしたが、お友達と楽しく過ごして全然船酔いもせず退屈もしませんでした。

ザトウクジラ、イシイルカ、キタオットセイと会えて・・・

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シャチに会えた~\(^▽^)/\(^▽^)/\(^▽^)/

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立派なオスシャチの多いこの群れは、とってもゆったりしてかっこいい!!

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手前は識別番号KU-OO005くん。
奥のくるりん♪は愛称フック。識別番号KU-OO009くんです。

シャチはサドルパッチ(背びれの下の白い模様のことです)や、背びれの形状や欠け(ニック)で個体識別しています。
生まれたときからサドルパッチは傷などはつきますが、模様は変わらないと言われていて、一頭一頭同じものはありません^^

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レインボ~\(^▽^)/

このコは、特徴的な切り欠きのKU-OO006くん。
何度も船の近くでゆっくり泳いでくれました。

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ブロウ(噴気音)もとても力強いコも居れば、静かなコもいます。

たっくさんたくっさん写真を撮ったので、小出しにまたご紹介します!
どうぞお付き合いください^^

お食事中。

シャチと聞くと、クジラやイルカを襲う恐ろしい動物だと思う方もいらっしゃるかと思います。

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先日会ったシャチたち。
ゆっくり泳いでいて、時折船を警戒していました。

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ちょっと付いて行くと、お顔を出して「なあに~?なんか用事~?」

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なんだか、シャチの上をフルマカモメが飛び交っていて、なんであんなに鳥がいるんだろうな?と思いながら写真を撮っていたら。

(写真は追記に。苦手な方もいらっしゃるかと思うので)
船に向かって、「今ね、これ食べてるんだ~♪」って見せにきてくれました。
お食事中だったみたいです。

シャチたちは、たまに船に向かって獲物を見せにくることがあります。
なんでだろ?
猫も捕まえたネズミを誇らしげに持ってくることがあるので、シャチもそうなのかな??^^

生きていくためには、シャチも人間も何かを食べていかねばなりません。
イルカやクジラを食べるのは どう猛で、牛や豚を食べるのはどう猛ではありませんか?
生きているものを捕らえるのはどう猛で、パックに入ったお肉を食べるのはどう猛ではありませんか?
前者がどう猛ならば、後者の人間もどう猛だと思うんだけど・・・。
シャチはやたらめったらにイルカやクジラを殺す訳ではありません。
またシャチはお肉が好きな種類と、お魚が好きな種類に分かれていたり、お肉もお魚も両方好きな種類が居ることも研究で明らかになってきました。
人間と同じように好みがあり、穏やかな性格のコも、少しツンツンした性格のコも、人間や船が苦手で見るとすぐに逃げるコも、逆に船にとっても興味を持って近寄ってきて、船にへばりついてじゃれたり、人間を観察したりする好奇心旺盛な性格のコもいます。
シャチはとっても興味深く、家族の愛情の深い動物なのです。

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海洋生物の食物連鎖の頂点にいるシャチ。
穏やかな海でとても静かに泳いでいました。

シャチ

知床・羅臼沖

2014年 羅臼沖シャチ調査クルーズ

斎野重夫さん主催の、2014年の羅臼沖 シャチ調査に乗船させていただきました^^

この日、シャチに会うことは出来ませんでしたが、すごい数のハシボソミズナギドリが根室海峡に飛来していました!
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その数、数万羽!

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すごい羽音と、水を蹴る音・・・。
本当に圧倒されます。

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ハシボソミズナギドリの居るところは、オキアミがいっぱい!
すぐ近くでミンククジラの姿も。

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勢いよく浮上していました!
ミンククジラは体長7メートルほど。近くでも見ると大きくて美しいクジラです。

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「てってって」

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船を進めていったら、一目散にてってって・・・。

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360度 ハシボソミズナギドリに囲まれてしまうと、どうしても蹴散らすようになってしまいます・・・。
(ごめんよー)

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ぐるぐると渦を巻くように旋回して、海面に勢いよく飛び込みます。

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お腹いっぱいにオキアミを含んだら、「とうっ!」と海面から飛び出します。

遠く南半球から飛来するハシボソミズナギドリたち。
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本当に素晴らしかったです。

知床 羅臼沖
観光クルーズ『はまなす』さんにお世話になりました。
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*こんな人*

なおなお

Author:なおなお
ナキウサギや高山植物に会いに大雪山へ。
シャチやクジラたちに会いに海へ。
エゾモモンガや鳥たちに会いに森へ。
休日は大好きなもの達をいつも追いかけています。

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*こよみ*
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